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祖谷

2001年10月

郷土料理

 祖谷そばと言うのがあります。また徳島には、阿波尾鶏(あわおどり)が美味しいです。
 冬場、いろりを囲んで食べる鍋は格別でしょう。冬は雪が降るそうです。

JR大歩危駅

秘境祖谷

 秘境と言う響きに惹かれJR大歩危駅に向かう。かずら橋やケーブルで下りた先にある露天風呂などTVで何度か見、いつか行きたいと思っていた。
 秘境と言う事で、僕自身勝手なイメージを持っていた。バスは通っていても、アスファルトは無く、でこぼこ道を走り、バスは大きく揺れ、道幅はバスがやっと走れる位しかなく、すぐ横は崖になっていて、一歩間違えると崖に落ちる。電気などは通って無く、店や自動販売機などはない。こういった勝手な思いこみがあったため、恐怖感があった。しかし、こんな事は全然無く、安心したが、少しがっかりもした。
大歩危(おおぼけ)
 まず駅の名前に驚く。”大歩危(おおぼけ)”と読む。
 このあたりを大歩危(おおぼけ)、小歩危(こぼけ)と言われるが、大股で歩いても、小股で歩いても危険と言われた事から、この名前が付けられた。
 川に浸食されて出来た、ゴツゴツとした岩が多く、急流が続くため、ラフティングなどの名所になっている。

 駅を出、坂を上がり、橋を渡り、右に行き、1−2km程行くと、ラピス大歩危、川下り、レストラン、喫茶などがある。橋を渡らず、真っ直ぐ行くと、かずら橋、旅館がある。
 ラピス大歩危は世界中の鉱石が展示されている。



かずら橋

かずら橋

 祖谷の名所は温泉と、かずら橋。
 かずら橋までは大歩危駅からバスが出ているが、1日7本位しか走ってないので少し不便。乗っている時間は30分位。阿波池田駅からなら1日4本程度で2時間強。

 シロクチカズラで編んだ吊り橋で川の水面から14mの高さに架かっている。足下から下が見え、大勢の人が渡ると、橋は揺れる。3年に1度は架け替え作業が行われる。架け替え作業のボランティアを募集していたのをテレビで見た事がある。そば打ちなどの体験もでき、10万円位かかったと思う。

 昔、責められたとき、橋を刀で切り落とし、責められないようにかずら橋にしてしていた。今では、すぐ横に鉄の橋がある。


ホテル秘境の湯

ホテル秘境の湯

 かずら橋の少し手前に、ホテル秘境の湯はある。温泉”秘境の湯”が併設していて、温泉は1500円だが、ホテルに泊まった人は無料で利用出来る。
 S17,000円で2食つきで、温泉も利用出来た。阿波尾鶏や祖谷そばなどの郷土料理が食べきれない位出てきた。冬場は囲炉裏を使った料理が出る。
 温泉は何度も利用出来るので、夕方入り、夜入り、朝入った。

 新しいホテルで、ほとんどが若いスタッフだ。このホテルで一番素晴らしかったのは、サービスの良さだ。チャックインの時、鞄を部屋まで持っていってくれ、食事の時は何度も足を運んでくれ、肉を焼いてくれたり、鍋を作ってくれたり。チェックイン、チェックアウトの時の駅への送り迎えなど。「ありがとうございました」と言いいたくなる、いいサービスをしてくれる。

川下り

トロッコ

トロッコ

トロッコ

 大歩危、阿波川口間をトロッコが臨時列車として走っている。大歩危駅で待っているとトロッコが駅に入ってきた。ツアー客が大勢降りてきた。
 しかし僕が乗ったときは3組だけだけで、ゆったりしていた。窓はないので、この時期少し寒かった。列車は川沿いを走り、凹凸の激しい岩肌が見え、ラフティングをしている人が見えた。


 その後、徳島駅まで行き、高速バスで帰った。
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