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飛騨高山

2002年1月

郷土料理

 高山の郷土料理は、飛騨牛、高山ラーメン、朴葉焼き。朴葉焼きは、朴葉に味噌を載せ、その上にに肉などを載せて焼く。
 
飛騨の里

初めての雪国

 高山までは天王寺から高速バスで高山に向かった。初めての雪国体験。
 前の日大雪だったため、北陸道は閉鎖され、下を走る事になり、到着が遅れた。そして、この雪の影響は、この後も始終つきまとう事になる。
 2.5時間遅れで3:30にバスは着いた。その後、飛騨の里に行くために、鞄をロッカーに預け、同じバスステーションで待っていた。しかし待てど暮らせどバスはこない。1時間待ち、やっと来た。バスに揺られ、飛騨の里に着くが、それほどの距離ではない。待った割りには、歩いていける距離だった。そして周りを見渡すが、真っ白で何が何かよく判らない。踏んだり蹴ったりだった。そのときの写真が左。

JR高山駅


大雪で恐怖体験

 帰りは歩いて帰る事にした。しかしここで恐怖体験をする。積もった雪が固まり氷になっている。歩くたびに滑り、真っ直ぐ前に進めない。滑りそうになった事は何度もある。鞄をロッカーに入れていてよかったと思った。大きい鞄を持ちながらならバランスを保てず、それこそ進まないだろう。日は沈むし、なかなか前に進まず泣きそうになってきた。ここで死ぬかもしれないと思った。でも、死にたくないので必死に前に進んだ。
 道路まで来ると少し安心したが、雪で歩道が狭くなっていて、横を車が走っていて怖い。1人しか通れる道幅しかなく、前から人が歩いてきて横によけようものなら、車道に転んでしまいそうで怖かった。
 どきどきしながら歩いた。初めてスケートをした時のような緊張感があった。

雪の中、アイスクリームが欲しくなる

 駅まで戻ってきた時に不思議な事を感じた。雪が降っているのに、アイスクリームが欲しくなった。雪が降っているのに、暑くてアイスクリームが欲しくなったのだ。 キヨスクに行ってアイスクリームがあれば買おうかと思い、見に行くと、あった。売っているという事は、雪の中、アイスクリームを食べる人がいるからだろう。
 そこで思い出したのが、ロシアの人が雪の中でアイスクリームを食べている映像だった。寒い国の人が、アイスクリームを食べる事に不思議に思っていた。
 後で判ったのだが、風が吹いているときは別にして、雪が降っている時は暖かいのだ。雪が氷になる時に、周りに温度を放出する。夏、打ち水をすると、水が気体になり、そのとき周りの温度を奪い涼しくなる。丁度それと逆の現象。また逆に雪が溶け出すと寒いらしい。

ホテル近くの商店街

ホテルホーシーズン

 従業員は全員女性の珍しいホテル。コンパクトだが綺麗で、落ち着く感じだった。また部屋に飴があったり、夕刊があったりと細やかさがあった。ビデオデッキもあり、2階、6階はフローリングだ。ウインタープラン(金、土、日)だった為、2食付いて1万ほどだった。
 そして、食事が美味しかった。夕食は飛騨牛、そばなど美味しく、食べきれないくらいの量が出、残してしまった。
 更に美味しかったのは朝食だ。いろいろなホテルに泊まったが、ここが一番美味しかった。夕食も同様に美味しかった。
 朝食と言えば、どこのホテルでも、あまり変わりばえしないバイキングだ。パン、おかず、サラダ、ヨーグルト、飲みもの、フルーツなどだが、おかずになるものが少ない。スクランブルエッグやソーセージなど数種類。
 しかしここのホテルは違っていた。そばの和え物、春雨、サンドイッチ、おにぎり、お粥などなど。ほかのホテルと内容も違っていたし、サンドイッチやおにぎりが出た事が嬉しかった。
 今までいろいろなホテルに泊まっているが、サンドイッチやおにぎりが出たホテルは無かった。手間がかかるのかもしれないが、それだけ嬉しかった。
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